ターゲットされた FlexNet インベントリ エージェント のアップグレード
FlexNet Manager Suite バージョン 2019 R2
[インベントリの設定] ページの [自動デプロイメント用のインベントリ エージェント] セクションには、新しくアップグレード モード オプション: [選択されたターゲットで選択されたプラットフォームをアップグレードする] が追加されました。[選択されたプラットフォームをアップグレード] と同様に、新しい [選択されたターゲットで選択されたプラットフォームをアップグレードする] オプションを使って、アプリケーション サーバーから使用可能な FlexNet インベントリ エージェント バージョンの一つを選択し、選択された FlexNet インベントリ エージェント バージョンに自動アップデートを行う、サポート対象のプラットフォームと選択されたターゲット (デバイスのサブセット) の任意の組み合わせを指定することができます。
重要: この機能を使用するには、FlexNet Beacon を 2019 R2 (FlexNet Beacon バージョン 13.5.x) 以降に同梱されているバージョンにアップグレードする必要があります。
[アップグレード モード] が [選択されたターゲットで選択されたプラットフォームをアップグレードする] に設定されている時、[プラットフォームのオプション] 一覧で特定のプラットフォームを選択し、[ターゲットの追加] ボタンを使って、選択されたターゲットを追加しなくてはなりません。[配置するバージョン] ドロップダウン リストで選択されている 1 つのバージョンのみを、すべての選択されたプラットフォームに配置することができます。選択されなかったプラットフォームおよびターゲットについて、稼働中の FlexNet インベントリ エージェントが現在の設定によって影響を受けることはなく、当面 FlexNet インベントリ エージェントの既存バージョンを継続して使用できます。
ヒント: ターゲットは ページの [ターゲット] タブで作成および管理されます。