その他の製品との互換性

FlexNet Manager Suite 2020 R1(オンプレミス)

このセクションでは、リリース時における FlexNet Manager Suite2020 R1 およびその他の製品との互換性について説明します。

同一サーバー上にインストール

次の表に、FlexNet Manager Suite 2020 R1 アプリケーション サーバーと同じサーバー上にインストールされた、サポート対象コンポーネントの一覧が表示されます。

コンポーネント FlexNet Manager Suite 2020 R1 と同一サーバー上にインストール可能なバージョン

FlexNet インベントリ エージェント

2020 R1

FlexNet Beacon

2020 R1

Flexera Analytics

2020 R1

その他の製品との統合

FlexNet Manager Suite は、次の製品およびコンポーネントとの統合が可能です。サード パーティ製品のサポートは、元のソフトウェア ベンダーが公言しているサポート日に基づきます。その環境が元のソフトウェア製作者によるサポートを終了している場合、Flexera は「現状のまま」サポートを提供します。つまり、任意の欠陥修正または強化の責任は持ちませんが、問題のトラブルシューティングを行います。この表は、現在サポートされているバージョンの詳細です:

製品/コンポーネント インポートがサポートされているバージョン

App Portal (名前変更前)

2013 R2–2015 R2 SP5
App Portal / App Broker (名前変更後) 2016 R1–2019 R1
Flexera Normalize (Data Platform)

5.0-5.5

Microsoft SQL Server 上の BigFix プラットフォーム (以前の名前は Tivoli Endpoint Manager および IBM BigFix)

8.2–9.5.13
ヒント: 個別の IBM BigFix 製品を混同しないようにしてください。IBM BigFix Platform (通常「BigFix」と呼ばれます) および IBM BigFix Inventory は個別のものです。IBM BigFix Platform が唯一の IBM BigFix 製品である場合、ここからインベントリをインポートすることが可能です。しかし、IBM BigFix Inventory も搭載している場合、通常、インベントリのインポートは IBM BigFix Inventory からのみ必要です (下を参照)。
BMC Atrium

BMC Atrium CMDB バージョン 8.1 から 20.02 (Atrium Integrator バージョン 8.1 から 9.1.10 を含む)。BMC Atrium サーバーは Microsoft Windows オペレーティング システムを実行する必要があります、

BMC BladeLogic Client Automation (旧 Marimba)

8.2
BMC Discovery (旧 ADDM) 9.0、10.0–10.2 (ADDM)、11.0–11.3、12.0

BMC Remedy ITSM

7.6.04 SP4–9.1

Citrix Virtual Apps サーバー(旧 XenApp サーバー) 6.0、 6.5、 7.5-7.9、 7.11–7.17 (XenApp)、 7.1808–7.2003 (Citrix Virtual Apps)
Citrix Virtual Desktops (旧 Citrix XenDesktop) 5.6、 6.0、 6.5、 7.5-7.9、 7.11–7.17 (XenDesktop)、 7.1808–7.2003 (Virtual Desktops)
CyberArk 9.8
Docker 1.13、17.03-19.03 (64 ビット Linux のみ)
EdgeSight for Citrix Virtual Apps (旧 XenApp EdgeSight) 5.4、7.6、7.14–7.16 (Platinum ライセンス要)、 7.17 (XenApp)、 7.1808–7.2003 (Citrix Virtual Apps)

FlexNet Manager for Engineering Applications

15.5、2016 R1-2019 R2

HP Discovery および Dependency Mapping Inventory (DDMI) 9.3
HPE Universal Discovery (HP-UD) 10.10、10.11、10.33–11.5

IBM License Metric Tool (ILMT) または IBM BigFix Inventory (IBM DB2 上)

  • IBM DB2 上の IBM BigFix Inventory:
    • 以前は IBM Software Usage Analysis (SUA) と呼ばれ、SUA (IBM DB2 上) はバージョン 9.0、9.1 でサポートされています。
    • ブランド再構築が行われた 9.2.1 以降の IBM BigFix Inventory (IBM DB2 上) は、バージョン 9.2.5–9.2.18 でサポートされています。
  • IBM License Metric Tool (ILMT) (IBM DB2 上) は、バージョン 9.2.5–9.2.18 でサポートされています。

IBM License Metric Tool (ILMT) または Microsoft SQL Server 上の IBM BigFix Inventory

  • Microsoft SQL Server 上の IBM BigFix Inventory: 9.2.5–9.2.18、10.0.0
  • Microsoft SQL Server 上の IBM License Metric Tool (ILMT): 9.2.5–9.2.18、10.0.0
IBM Passport Advantage

2014 年 11 月現在

Linux KVM
サポート対象システム:
  • CentOS 6+ (x86 64 ビットのみ)
  • Oracle Linux 4.5–6.10 (x86、32 ビットおよび 64 ビット)、7.0-8.0 (x86 64 ビットのみ)
  • Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 5.1–5.3 (x86、32 ビットおよび 64 ビット)、5.4+ (x86 64 ビットのみ)
  • SuSE Linux Enterprise Server 11 (x86、32 ビットおよび 64 ビット); 12 SP3、12 SP4、12 SP5、15、15 SP1 (x86 64 ビットのみ)
注: Linux KVM には、FlexNet Beacon 2019 R2 (14.0) 以降が必要です。

Microsoft App-V Integration Server

4.6、5.0、5.1.85–5.1.134

Microsoft Exchange ActiveSync

2010-2013

Microsoft Hyper-V

実行プラットフォーム:
  • Windows Server 2008 x64
  • Windows Server 2008 x64 Server Core
  • Windows Server 2008 R2 x64
  • Windows Server 2008 R2 x64 Server Core
  • Windows Server 2012
  • Windows Server 2012 R2
  • Windows Server 2016
  • Windows Server 2019
Microsoft SCCM (旧 SMS) 2007、2012、2012 R2、1511–2002
Oracle Database
8i、9i、10g、11g、11g Release 2、12c、18c、19c
注:
  • 8i — ダイレクト インベントリ ビーコン 接続が必要

  • 9i — Windows の名前付きアカウントまたはダイレクト インベントリ ビーコン 接続が必要

  • 12c — ローカル エージェントを使用する Oracle Multitenant オプションはサポートされていません

Oracle Enterprise Manager

12.1–13.4

Oracle VM Server for x86

3.2–3.4.6.2
ServiceNow
Symantec IT Management Suite (旧 Altiris) 6.5、7.1、7.5、8.5
Tanium Asset 1.6.3
Tanium Server 7.3.314.3668

VMware vSphere/vCenter/ESXi

5.0–6.7 u3b、7
注: ESXi の無償ライセンス バージョンで、リモート インベントリを行うことはできません。

Workflow Manager

2014–2016

インベントリ コンポーネント

次の表には、FlexNet Manager Suite 2020 R1 で管理可能な FlexNet Beacon および FlexNet インベントリ エージェント バージョンが一覧で表示されます。

コンポーネント 互換性のあるバージョン

FlexNet インベントリ エージェント (Windows)

FlexNet インベントリ エージェント (Linux)

FlexNet インベントリ エージェント (Solaris)

FlexNet インベントリ エージェント (Mac OS X)

FlexNet インベントリ エージェント (AIX)

FlexNet インベントリ エージェント (HP-UX)

8.5–9.2、2014–2020 R1
注: 以前のバージョンは、スケジュールに基づいてデフォルト ポリシーを受け取り、インベントリを収集する機能の面で互換性を持ちます。より新しい、次のようなエージェント機能はサポートされていません:
  • Internet Protocol バージョン 6 (IPv6)

  • (.Ini ファイルおよびレジストリ コントロールではなく) UI 設定を使った使用率追跡の制御 (2014 (R1) より)

  • IP アドレスがターゲットとする設定 (2014 (R1) より)

  • CAL インベントリ (2016 R1)

Citrix XenApp サーバー エージェント

2014 R3–2020 R1

FlexNet Beacon

2017 R2–2020 R1
ヒント: このリリースで古い インベントリ ビーコン も引き続き機能しますが、Flexera は少なくとも表示されている範囲までアップデートすることを強く推奨します。
  • AWS EC2 コネクターには FlexNet Beacon 2018 R2 (13.1.0) 以降が必要です。
  • Citrix XenApp インベントリには FlexNet Beacon 2014 R2 以降が必要です。
  • Linux KVM には、FlexNet Beacon 2019 R2 (14.0) 以降が必要です。
  • Linux KVM には、FlexNet Beacon 2019 R2 (14.0) 以降が必要です。

FlexNet Manager Suite (オンプレミス)

2020 R1