FlexNet インベントリ エージェント の変更と修正
FlexNet Manager Suite バージョン 2019 R2
この FlexNet Manager Suite 2020 R2 リリースは FlexNet インベントリ エージェント を 14.0.0 にアップデートします。次の機能には、FlexNet インベントリ エージェント 14.0.0 以降が必要です:
- Mac OS 10.15 以降を実行中の Apple インベントリ デバイス上にインストールされている時に、インベントリを収集する (「MacOS 10.15 インベントリのサポート」および「FlexNet インベントリ エージェント (Mac) が今回より、MacOS の 64 ビット バージョンのみをサポート」を参照)重要: FlexNet インベントリ エージェント の以前のリリースが、MacOS の以前のバージョンを実行中の Apple インベントリ デバイス上にインストールされている場合、OS が MacOS 10.15 にアップグレードされる前に、これらのインストールを FlexNet インベントリ エージェント バージョン 14.0.0 以降にアップグレードする必要があります。インストール済みの FlexNet インベントリ エージェント をアップグレードする前に OS をアップグレードした場合、既存の FlexNet インベントリ エージェント がアップグレードされたインベントリ デバイス上で実行できなくなります。その結果、この状況では、デバイス ポリシーが FlexNet インベントリ エージェント をアップグレード不可能となります。この状況から回復するには、FlexNet インベントリ エージェント のバージョンを手動で 14.0.0 以降にアップグレードする必要があります。
- Linux KVM 仮想化を使ってデバイスからインベントリを収集する (「Linux KVM 仮想化のインベントリ サポート」を参照)
- Java インベントリの収集を拡張して UNIX 系プラットフォームを含める (「UNIX 系プラットフォーム上の Java インベントリ追加」を参照)
- 同じコンピューター名を持つ複数デバイスを、AgentID を使って個別のインベントリ レコードに解決する (「FlexNet インベントリ エージェントの固有識別子」を参照)
FlexNet Manager Suite (オンプレミス)
2020 R2