Toad for Oracle インベントリ

FlexNet Manager Suite バージョン 2021 R1

FlexNet Manager Suite は今回より、Windows ベースの Oracle サーバー上で Toad for Oracle のインストールをレポートします。2 つの新しいエビデンス タイプ (Toad および Toad ライセンス) を使用できます (現在、アプリケーション認識ライブラリ を使ったアプリケーションの自動リンクで使用できるのは前者のみですが、手動でアプリケーション レコードを作成してエビデンスにリンクする場合はどちらも使用できます)。Toad ライセンス エビデンスは、たとえば Toad for Oracle の 30 日間限定評価版のインストールを識別するときなどに便利です。

Toad for Oracle には通常、ライセンス共有の概念を持たないユーザー ベースのライセンスが必要です (たとえば、1 人のユーザーがアプリケーションの使用を停止しても、別のユーザーが同じエンタイトルメントを使用することはできません)。ユーザーは Toad 内では 「シート」と呼ばれますが、Desktop Authority では「シート」はデバイスを意味します。一般的に、ライセンスを手動で作成する場合は Named User ライセンス タイプを使用し、可能であれば、購入に Toad バージョン用の SKU 番号を引用して SKU ライブラリおよび PURL が適切なライセンスを推奨できるようにします。
注: この機能を使用するには FlexNet インベントリ エージェント のバージョン 16.2.0 以降が必要です (本リリースで使用可能)。また、ダウンロード可能なライブラリが最新版であり、アプリケーション認識ライブラリ を通して最新の認識規則を受信できるようにしてください。

FlexNet Manager Suite (オンプレミス)

2021 R1