エビデンスにリンクされているデバイスを識別する
FlexNet Manager Suite バージョン 2020 R1
[エビデンスのプロパティ] ページに、次の任意のエビデンス タイプにリンクされているコンピューターを簡単に識別することができる新しい [デバイス] タブが追加されました。
- インストーラー
- ファイル
- アクセス
次に、このデバイスのこれらのプロパティを参照することができます:
-
ドメイン名
-
名前
-
インベントリ日付
-
インベントリ デバイスの種類
この新しい [デバイス] タブを既存の [エビデンスのプロパティ] ページに追加すると、エビデンスが言及するアプリケーションおよび、それがインストールおよびアクセスされた場所を簡単に確認することができます。この強化は、認識されないエビデンスの処理にも役立ちます。たとえば、ARL (アプリケーション認識ライブラリ) に含まれていないエビデンスがあり、そのエビデンスが言及するアプリケーションを特定したい場合。ほとんどのエビデンスはかなり明確ですが、すべてのソフトウェア メーカーが特定のアプリケーションを認識するために必要な全ての情報を定期的に提供しているとは限りません。その場合、このエビデンスを持つデバイスを正確に示すことで、これらのデバイスのみを調査して、エビデンスが言及するアプリケーションを判別することができます。
Note: アクセス エビデンスで、ドメイン名、名前、およびインベントリ デバイスの種類はすべてアクセスするデバイスのプロパティです。インベントリ日は、アクセス エビデンスが収集された最後の日付です。
FlexNet Manager Suite (オンプレミス)
2022 R1