その他の製品との互換性
このセクションでは、リリース時における FlexNet Manager Suite2022 R1 およびその他の製品との互換性について説明します。
同一サーバー上にインストール
次の表に、FlexNet Manager Suite 2022 R1 アプリケーション サーバーと同じサーバー上にインストールされた、サポート対象コンポーネントの一覧が表示されます。
コンポーネント | FlexNet Manager Suite 2022 R1 と同一サーバー上にインストール可能なバージョン |
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FlexNet インベントリ エージェント |
2022 R1 |
FlexNet Beacon |
2022 R1 |
Flexera Analytics |
2022 R1 |
その他の製品との統合
FlexNet Manager Suite は、次の製品およびコンポーネントとの統合が可能です。サード パーティ製品のサポートは、元のソフトウェア ベンダーが公言しているサポート日に基づ'きます。その環境が元のソフトウェア製作者によるサポートを終了している場合、Flexera は「現状のまま」サポートを提供します。つまり、任意の欠陥修正または強化の責任は持ちませんが、問題のトラブルシューティングを行います。この表は、現在サポートされているバージョンの詳細です:
製品/コンポーネント | インポートがサポートされているバージョン |
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App Portal (名前変更前) |
2013 R2–2015 R2 SP5 |
App Portal / App Broker (名前変更後) | 2016 R1–2019 R1 |
Flexera Normalize (Data Platform) |
5.0-5.5 |
BMC Atrium |
BMC Atrium CMDB バージョン 8.1 から 20.02 (Atrium Integrator バージョン 8.1 から 9.1.10 を含む)。BMC Atrium サーバーは Microsoft Windows オペレーティング システムを実行する必要があります、 |
BMC BladeLogic Client Automation (旧 Marimba) |
8.2 |
BMC Discovery (旧 ADDM) | 9.0、10.0–10.2 (ADDM)、11.0–21.05 (12.2) |
BMC Remedy ITSM |
7.6.04 SP4–9.1 |
Citrix Virtual Apps サーバー(旧 XenApp サーバー) | 6.0、 6.5、 7.5-7.9、 7.11–7.17 (XenApp)、 7.1808–7.2112 (Citrix Virtual Apps) |
Citrix Virtual Desktops (旧 Citrix XenDesktop) | 5.6、 6.0、 6.5、 7.5-7.9、 7.11–7.17 (XenDesktop)、 7.1808–7.2112 (Virtual Desktops) |
CyberArk | 9.8、 11.7、 12 |
Docker | 1.13、17.03-19.03 (64 ビット Linux のみ) |
EdgeSight for Citrix Virtual Apps (旧 XenApp EdgeSight) | 5.4、7.6、7.14–7.16 (Platinum ライセンス要)、 7.17 (XenApp)、 7.1808–7.2003 (Citrix Virtual Apps) |
FlexNet Manager for Engineering Applications |
15.5、2016 R1-2019 R2 |
HP Discovery および Dependency Mapping Inventory (DDMI) | 9.3 |
HPE Universal Discovery (HP-UD) | 10.10、10.11、10.33–11.5、2020.05、20.08、20.11、21.05 |
Microsoft SQL Server 上の IBM BigFix プラットフォーム (以前の名前は Tivoli Endpoint Manager および IBM BigFix) |
8.2–10.0.2.52
ヒント: 個別の BigFix 製品と混同しないようにしてください。HCL BigFix Platform (通常「BigFix」または Platform と呼ばれます) および HCL BigFix Inventory は個別のものです。IBM HCLBigFix が唯一の BigFix 製品である場合、ここからインベントリをインポートすることが可能です。しかし、HCL BigFix Inventory も搭載している場合、通常インベントリのインポートは HCL BigFix Inventory からのみ必要です (下を参照)。(HCL は 2018 年 12 月に IBM から BigFix ファミリーを買収しました。)
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IBM License Metric Tool (ILMT) または HCL BigFix Inventory (IBM DB2 上) |
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IBM License Metric Tool (ILMT) または Microsoft SQL Server 上の HCL BigFix Inventory |
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IBM Passport Advantage |
2014 年 11 月現在 |
Linux KVM | サポート対象システム:
注: Linux KVM には、FlexNet Beacon 2019 R2 (14.0) 以降が必要です。
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Microsoft App-V Integration Server |
4.6、5.0、5.1.85–5.1.134 |
Microsoft Exchange ActiveSync |
2010-2013 |
Microsoft Hyper-V |
実行プラットフォーム:
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Microsoft SCCM (旧 SMS) | 2007、2012、2012 R2、1511-1906、1910、2002、2006、2010、2103、2107、2111 |
Oracle Database | 8i、9i、10g、11g、11g リリース 2、12c、12c、18c、19c、21c
注:
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Oracle Enterprise Manager |
12.1–13.5 |
Oracle VM Server for x86 |
3.2–3.4.6.3 |
ServiceNow | サポートされているバージョンについては、ServiceNow Store で「Flexera」を検索してください。
注: ServiceNow で、Transport Layer Security (TLS) の古いバージョンは使用できません。バージョン 1.2 が必要です。
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Symantec IT Management Suite (旧 Altiris) | 6.5、7.1、7.5 |
Tanium Asset | 1.8.0.0075 - 1.17.155 注: FlexNet Manager Suite 2020 R1.1 以降に同梱されている Tanium アダプターが必要です。
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Tanium Server | 7.3.314.3668 |
VMware vSphere/vCenter/ESXi |
5.0–6.7 u3b、7
注: ESXi の無償ライセンス バージョンで、リモート インベントリを行うことはできません。
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Workflow Manager |
2014–2016 |
インベントリ コンポーネント
次の表には、FlexNet Manager Suite 2022 R1 で管理可能な FlexNet Beacon および FlexNet インベントリ エージェント バージョンが一覧で表示されます。
コンポーネント | 互換性のあるバージョン |
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FlexNet インベントリ エージェント (Windows) FlexNet インベントリ エージェント (Linux) FlexNet インベントリ エージェント (Solaris) FlexNet インベントリ エージェント (Mac OS X) FlexNet インベントリ エージェント (AIX) FlexNet インベントリ エージェント (HP-UX) |
8.5–9.2、2014–2022 R1 注: 以前のバージョンは、スケジュールに基づいてデフォルト ポリシーを受け取り、インベントリを収集する機能の面で互換性を持ちます。より新しい、次のようなエージェント機能はサポートされていません:
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Citrix XenApp サーバー エージェント |
2014 R3–2022 R1 |
FlexNet Beacon |
2017 R2–2022 R1
ヒント: このリリースで古い インベントリ ビーコン も引き続き機能しますが、Flexera は少なくとも表示されている範囲までアップデートすることを強く推奨します。
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FlexNet Manager Suite (オンプレミス)
2022 R1