エビデンス表示機能を使ってアプリケーション認識の問題を解決する

FlexNet Manager Suite バージョン 2019 R2

選択されたインベントリ デバイスに検出されたエビデンスを一覧表示する新しい [エビデンス] タブを使って、これまでより簡単にアプリケーション認識の問題を調査および解決できるようになりました。インストール済みではないと思われるアプリケーションが一覧に含まれている場合、またはインストール済みであるはずのアプリケーションが見つからない場合、そのデバイス上でアプリケーションの認識に使用されたエビデンスを確認することができます。この新しい [エビデンス] ビューを使って、一致しない項目を解決する最適な方法を識別および判断することができます。問題の解決には、識別のためのエビデンスをアプリケーションに割り当てる、または アプリケーション認識ライブラリ に新しいエビデンスの追加要求を送信する必要があるかもしれません。

新しい [エビデンス] タブは、選択されたインベントリ デバイスのプロパティにあります。このタブ上部に表示されるサブタブの インストーラー (デフォルトのタブ)、ファイル、および WMI エビデンスに異なるデバイスの種類を表示します。各レコードには次が含まれます:

  • このエビデンスのインベントリ ソースの詳細
  • エビデンスが アプリケーション認識ライブラリ によって認識されるかどうか
  • エビデンスがアプリケーションに割り当てられているかどうか

FlexNet Manager Suite (オンプレミス)

2022 R2