新しい Microsoft 365 コネクター
FlexNet Manager Suite バージョン 2019 R1
FlexNet Manager Suite2022 R2 には、既存の Microsoft Office 365 コネクターの代わりとなる、新しい Microsoft 365 コネクターが含まれています。レガシー Microsoft Office 365 コネクターは今回より、FlexNet Beacon で Microsoft Office 365 (deprecated) と表示され、将来的にはサポートされなくなります。
今後は、既存コネクターよりも優れ、次の利点を備えた新しい Microsoft 365 コネクターの使用が推奨されます。
- ユーザー パターンの抽出を目的に設計された Microsoft Graph API を使用して、正確で堅牢なデータを引き出します。
- アクセス トークンをより厳密に制御することができるため、問題を解決し易く なります。
- テナントに Microsoft 365 の多要素認証が有効な場合は、これをサポートします。
- このコネクターに使用されているアクセス許可は読み取り専用であるため、コネクターによって Microsoft アカウントが変更される可能性を排除します。アプリケーションが読み取り専用アクセス許可を使用することを Active Directory 管理者が承認します。
- より詳細な使用状況の詳細を提供します。次の使用状況の詳細が、Microsoft 365 コネクターから収集されます:
- Exchange
- Skype for Business
- OneDrive
- SharePoint
- Yammer
- Teams
メモ: 移行期間中には、両方のコネクターが使用できます。
詳細については、オンライン ヘルプのタイトル ページからアクセス可能な FlexNet Manager Suite Inventory Adapters and Connectors Reference ( インベントリ アダプターおよびコネクター リファレンス) を参照してください。
FlexNet Manager Suite (オンプレミス)
2022 R2