M1 および最新の macOS をサポート

FlexNet Manager Suite バージョン 2020 R2

FlexNet インベントリ エージェント バージョン 2020 R2 (内部番号: 16.0.1) から、macOS の Big Sur リリース (バージョン 11) からのソフトウェア インベントリの収集をサポートします。これによって、既存する macOS からのインベントリ収集方法を、Apple オペレーティング システムの最新リリースでも使用できるようになりました。

また、FlexNet インベントリ エージェント の同じバージョンで M1 チップセット (または 「Apple シリコン」) を実行中の Apple デバイスからのインベントリ収集もサポートされています。そのためには、Rosetta 2 が 実行中でなくてはなりません (Rosetta は、もともとApple Intel デバイスを実行するために設計されたソフトウェアを Apple シリコン上で実行するための Apple のソリューションです)。Apple M1 デバイス上で、Rosetta 2 をインストールおよび実行する 2 つの方法があります:
  • Rosetta 2 ライセンスの同意を求めるインタラクティブなインストール:
    /usr/sbin/softwareupdate --install-rosetta
  • 非インタラクティブなインストール:
    /usr/sbin/softwareupdate --install-rosetta --agree-to-license

FlexNet Manager Suite (オンプレミス)

2023 R1