リソース ID を Azure インスタンスから収集
Flexera インベントリ エージェントおよび Microsoft Azure アダプターが、Microsoft Azure インスタンスから リソース ID を収集できるようになりました。リソースIDは、請求、コスト計算、コスト配分のために Microsoft Azure インスタンスを一意に識別するために使用される重要なデータ要素であるため、これはクラウドコスト管理システムの顧客にとって有益です。
この機能強化により、Flexera インベントリ エージェントまたは Microsoft Azure アダプターによって Microsoft Azure 仮想マシンのデータが収集され、FlexNet Manager Suite にインポートされた後、Microsoft Azure 環境で現在実行中の Microsoft Azure インスタンスのリソース ID が [クラウド サービス プロバイダーのインベントリ] ページに入力されるようになります。
カスタムレポートを作成するために、リソース ID が Report Builder の クラウド サービス インスタンス データベース オブジェクトに追加されました。
Microsoft Azure 仮想マシン データが FlexNet Manager Suite にインポートされる項目およびカスタム レポートの作成方法についての詳細は、オンライン ヘルプの「Cloud Service Provider Inventory (クラウド サービス プロバイダーのインベントリ)」および「Creating a Custom Report (カスタム レポートの作成)」 を参照してください。
FlexNet Manager Suite(オンプレミス)
2023 R2