Oracle Java が Oracle GLAS エビデンス アーカイブに追加されました

FlexNet Manager Suite バージョン 2022 R1.6

FlexNet インベントリ エージェント では、Oracle サーバー上でローカルに実行しているか、適切な インベントリ ビーコン からリモートで ゼロ フットプリント インベントリ収集 メソッドを使用しているかにかかわらず、ライセンスの使用条件に準拠していることをチェックするために Oracle Global Licensing and Advisory Services (GLAS) が確認するのに必要な特殊なファイルをアップロードするだけでなく、スキャン対象のシステム上で検出された Java インストールに関する追加情報を定期的に返すことができます。

FlexNet Manager Suite には、このデータ フローを管理する 2 つの新しいコントロールが追加されました:
  • [インベントリの設定] ページ (検出 & インベントリ > 設定) に追加された [Oracle Java 監査データの収集を有効化する] チェック ボックを使って、アップデートされた FlexNet インベントリ エージェント が通常のアップロード サイクルの一環として Oracle Java データの収集およびアップロードの開始を承認します。(アップデートされていない FlexNet インベントリ エージェント の以前のバージョンはすべて、このポリシー設定を無視します。)
  • システム メニュー (右上の ) で、[システムの設定] ページにアクセスして[インベントリ] タブで、[Oracle Java を含める] チェックボックスを使って、標準 OracleGLASEvidence.zip アーカイブに Fusion Java についての情報を追加し、監査が必要な時に提出できるよう準備を行います。

詳細については、オンライン ヘルプの 「検出 & インベントリ > Inventory Settings Page ([インベントリの設定] ページ) > Oracle Java Scanning (Oracle Java スキャン」を参照してください。

FlexNet Manager Suite(オンプレミス)

2024 R1