Oracle Enterprise Manager レポートで誤検知の可能性のあるオプション

FlexNet Manager Suite バージョン 2022 R2.3

新しいOracle Enterprise Manager レポートで誤検知の可能性のあるオプションレポートは、ライセンスから消費を行うが、対応する Oracle データベース インスタンスが無いすべての Oracle オプションを収集します。これらのオプションの使用状況は、Oracle Enterprise Manager (OEM) によって誤ってレポートされる場合がありました。

OEM は OEM によって管理される「ターゲット」インスタンス上にあるアクティベート済みのパックについての貴重な情報を提供します。しかしながら、古いターゲットが OEM 構成から削除されていなかった場合、誤検知が発生する場合があります。その逆に、Flexera エージェントまたはビーコンによってインベントリ化されていない Oracle インスタンスのパック使用状況を OEM がレポートするとき、誤検知が発生する場合もあります。

このレポートは、Oracle オプション ライセンスから消費するが、それに対応する同じデバイス上で同じ名前の Oracle データベース インスタンスが存在しないインスタンスの一覧を表示します。

詳細は、オンライン ヘルプの「Possible Options False Positives From Oracle Enterprise Manager Report （Oracle Enterprise Manager レポートで誤検知の可能性のあるオプション）」を参照してください。