認識されないインストーラー エビデンスの解析レポート

FlexNet Manager Suite バージョン 2022 R2.3

認識されないインストーラー エビデンスの解析レポートは、認識されなかったすべてのインストーラー エビデンスを読み込んで、アプリケーション認識ライブラリ (ARL) 内の既存のアプリケーションへの優先順位付きのマップ、またはアプリケーションの作成を推奨します。

インストーラー エビデンスは一般的に、インストール済みアプリケーションの認識方法として最も信頼性が高いです。ITAM 環境では、エビデンスにドライバーなどの対象がない、エビデンスが名前を変更されたパッケージの結果である、または ARL で認識べきアプリケーションの署名が欠如しているなどの理由から、未認識のインストーラー エビデンスの数が何千にもおよぶ場合があります。

レポートからインストーラー エビデンスを開いて、次の処理を行うことができます:
  • 対象がない場合に無視する。
  • 変更して、ARL 内に既存するアプリケーションにリンクする。
  • 変更して、ARL 以外で以前に作成されたアプリケーションにリンクする。アプリケーション バージョン番号に注意して、既存するアプリケーションとの一貫性を保持してください。

詳細については、オンライン ヘルプの 「Unrecognized Installer Evidence Analysis Report (認識されないインストーラー エビデンスの解析レポート)」を参照してください。

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2024 R1