Citrix Cloud アダプターの強化
FlexNet Manager Suite バージョン 2022 R2.4
2022 R2 でリリースされた Citrix Cloud アダプターは、ストリームされたアプリケーションおよび対応するデリバリー グループを Citrix Cloud から FlexNet Manager Suite にインポートできるように強化されています。正しくインポートが完了すると、Citrix 仮想アプリケーション データが FlexNet Manager Suite の次の領域に表示されます: Citrix 仮想アプリのインストーラー エビデンス レポート、インストーラー エビデンス、認識されないエビデンスおよび リモート デバイス。
主要な情報
- インストーラー エビデンスはインポートされたストリームされたアプリケーション名に基づいて作成され、認識済みまたは未認識として表示されます。
- 認識されたアプリケーションは アクセス モード が Citrix 仮想アプリ として自動的にアプリケーションに割り当てられます。インストーラー エビデンスがアプリケーション認識ライブラリ (ARL) で認識されなかった場合、StreamedApplication と呼ばれる未加工のエビデンスが作成されます。これをアプリケーションに手動で割り当てることができます。
- インベントリ デバイスのプライマリ ユーザーではない任意のエンドユーザーの場合、リモート デバイスが作成され、インストーラー エビデンスがそのデバイスにマップされます。
- Citrix Cloud 仮想アプリケーション データは今回より、Citrix Virtual Apps インストーラー エビデンス レポートを実行するとレポートされます。
注:
- アプリケーションのストリームのみを行うデリバリー グループのみがインポートされます。たとえば、デスクトップおよびアプリケーションの両方をストリームするデリバリー グループはインポートされません。
- デリバリー グループ レベルでユーザーに割り当てられているアプリケーションのみがインポートされます。
- 認識されなかったインストーラー エビデンスは手動でマップする必要があります。
- ストリームされたアプリケーションの 5 つのエビデンス (ファイル パス、ファイル バージョン、発行者など) は収集されません。
FlexNet Manager Suite(オンプレミス)
2024 R1