Kubernetes インベントリ エージェントが Helm チャートのテンプレート開発をサポート

FlexNet Manager Suite バージョン 2023 R2.5

Flexera Kubernetes インベントリ エージェント は、あらかじめ定義済されている Helm チャート テンプレートをサポートします。Helm チャートを使用する Flexera カスタマーは、この新しい機能を使って Kubernetes クラスターへの Flexera Kubernetes インベントリ エージェント のデプロイメントを加速化することができます。

2 つの Helm チャートがあり、Flexera AWS ECR - https://gallery.ecr.aws/flexera/ 上でホストされているレポジトリから取り出すことが可能です。

この新しい機能が提供されるまで、カスタマーは複雑な構文ファイルを書いて、独自の Flexera Kubernetes インベントリ エージェント YAML ファイルを作成する必要がありました。本リリースより、Helm チャートを取り出してディレクトリに保存した後、必要に応じて values.yaml 内でオプションを編集するだけで良くなりました。

各 Helm チャートで、values.yaml ファイル内のほとんどのオプションは定義済みで、それを説明するコメントも含まれています。カスタマーは 完全 Flexera Kubernetes インベントリ エージェント、および 軽量 Kubernetes インベントリ エージェントFlexNet ビーコン URL[FlexNet ビーコン URL] および [永続ストレージ] オプションを指定する必要があります。

完全 Flexera Kubernetes インベントリ エージェント の構成およびインストールについての詳細は、オンライン ヘルプの 「Full Flexera Kubernetes Agent Helm chart configuration and installation (完全 Flexera Kubernetes エージェント Helm チャートの構成およびインストール)」 を参照してください。

軽量 Kubernetes インベントリ エージェント の構成およびインストールについての詳細は、Gathering FlexNet Inventory ユーザー ガイドの 「Lightweight Kubernetes Agent Helm chart configuration and installation (軽量 Flexera Kubernetes エージェント Helm チャートの構成およびインストール)」 を参照してください。

FlexNet Manager Suite(オンプレミス)

2024 R1