インベントリ ビーコン アップロードのステータス

FlexNet Manager Suite バージョン 2018 R2
インベントリ ビーコンから中央アプリケーション サーバーへのファイル アップロードで起こる可能性のある、または既知の問題は、FlexNet Manager SuiteWeb インターフェイス の次の場所に表示される様々な新しいフィールドを使って簡単に識別することができます:
  • [システム正常性ダッシュボード] ページにある [ビーコンの状態] ウィジェット (以前のタイトルは、問題のあるビーコン) は、インベントリ ビーコン の既知の問題の概要を表示し、接続の問題、ブロック中のファイルの数、アップロード保留中のデータおよび最も長くファイルをアップロードできないまま経過した時間などのファイル アップロードに関する問題が強調表示されます。
  • [ビーコン] ページの新しい [アップロード合計] 列には、現在 インベントリ ビーコン から中央 アプリケーション サーバー へのアップロードを待機中のすべてのファイル サイズ合計 (MB) で表示され、[最も古い保留中のアップロード] 列にはファイルがアップロードされないまま経過した最も長い時間が表示されます。
  • インベントリ ビーコン のプロパティの [全般] タブで、[ビーコンの場所] セクションには今回より、 インベントリ ビーコン 上にインストールされている [PowerShell バージョン]、および インベントリ ビーコン によってレポートされた [.Net Framework] が表示され、最小要件が満たされているかどうかを確認することができます。この インベントリ ビーコン で実行中の [OS バージョン] も表示され、どの インベントリ ビーコン をアップグレードするかを判断するための情報として役立ちます。
  • 同じプロパティに追加された新しい [アップロード ステータス] タブは、この インベントリ ビーコン から中央 アプリケーション サーバー へのファイルのアップロードで発生した任意の問題を識別するのに役立ちます。このタブには [インベントリ ビーコンのアップロード状況] グリッドがあり、アップロードするファイルの数 (存在する場合)、ファイルが最初と最後にキューに送られた時刻、およびアップロード待機中の全てのファイル合計数を含み、各タイプのインポートで現在アップロード中のデータに関する情報を提供します。

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