Oracle GLAS の名称変更

FlexNet Manager Suite バージョン 2021 R1
Oracle の License Management Service (LMS) の名称が Global Licensing and Advisory Services (GLAS) に変更されました。FlexNet Manager Suite およびそのドキュメントのほとんどの記述で、この変更が反映されています。たとえば、今回より監査でエビデンスを提出する時には、毎晩行われるライセンス コンプライアンスの計算時に自動的に生成される OracleGLASEvidence.zip アーカイブをダウンロードします。
ヒント: 新しい名前のアーカイブの出力は、(FlexNet Manager for Datacenters 製品をライセンス付与していることを前提として) ARL ダウンロード経由で提供される適切な InventorySettings.xml アップデートのダウンロードおよびインポートが行なわれることが前提条件です。ファイルの最初の行を調査して RevisionNumber 属性の値を確認し、InventorySettings.xml の現在のバージョンをチェックすることができます。GLAS 名付け規則の更新には、バージョン 56 以降が必要です。

ただし、LMS で深く組み込まれている場合は表示されたままです。たとえば、Oracle Database インスタンスのプロパティを調査する場合、OracleGLASEvidence.zip アーカイブに必要ないくつかの属性は引き続き "LMS_" で始まり、混乱を避けるため以前の名前が保持されているその他のデータベース オブジェクトおよび属性もあります。

FlexNet Manager Suite(オンプレミス)

2024 R2