AWS Config アダプター
FlexNet Manager Suite バージョン 2022 R2.4
新しい AWS Config アダプターは、Amazon Web Services Elastic Compute Cloud (AWS EC2) への接続を設定するための代替方法を提供し、AWS アグリゲーターを使った AWS リソースのクエリを行うための統合を可能にします。以前にリリースされている AWS コネクターと比べると、この新しいアダプターのセットアップ手順は少ないです。
AWS Config アダプターを使用するには、リソース データの収集元となるすべての関連 AWS アカウント上で AWS Config が有効化されている必要があります。
注: AWS Config は、Amazon Web サービスが提供する有料オプションです。
有効化されている場合、AWS Config が AWS 内にリソースの構成データを保管します。次にアグリゲーターが作成されて、選択された、またはすべての AWS アカウントから単一のアカウントにデータが取り込まれます。この単一のアカウントから、インベントリ ビーコン がアグリゲーターのクエリを行い、データを FlexNet Manager Suite にインポートします。
データのインポートが正しく完了した後: EC2 インスタンス、専用ホスト、Oracle RDS データベースおよびアカウントの名前と詳細が FlexNet Manager Suite に表示されます。
AWS Config アダプターの構成についての詳細は、オンライン ヘルプの「Managing AWS Connections (AWS 接続の管理)」 を参照してください。
FlexNet Manager Suite(オンプレミス)
2024 R2