ファイル エビデンス インポート後のデータベース クリーンアップの改良点
IT Asset Management バージョン 2018 R2
ファイル エビデンスをインポートするリーダー、および後でクリーンアップを行うライターに 2 つの強化が加えられました:
- 以前は、クリーンアップ時に IT Asset Management の Web インターフェイス を通してオペレーターが調整を行った場合、クリーンアップでエラーが発生しました。これを回避するため、データベース メソッドが変更されており、また以前の任意のエラーからレコードが自動的にクリーンアップされます。
ImportedFileEvidence
テーブルの一部のクリーンアップが失敗し、親のない (つまり、ImportedInstalledFileEvidence
テーブルに一致するレコードを持たない) レコードが蓄積されることがありました。クリーンアップ機能が拡張され、蓄積された親のないレコードが削除されるようになりました。操作が必要な一連のデータを削減することで、このクリーンアップによって今後のデータベース パフォーマンスが向上します。
ヒント: これらの修正は Flexera Customer Community (ログイン要) に掲載されているナレッジベース記事 #000026779、「Improving database cleanup after importing file evidence」 https://flexeracommunity.force.com/customer/articles/en_US/ERRDOC/Improving-database-cleanup-after-importing-file-evidence に関連しています。このリリースで変更点が IT Asset Management に組み込まれているため、その他の追加手順は不要です。
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