エンタープライズ グループ別に 3 種類の新しいライセンス レポート
IT Asset Management バージョン 2020 R1.1
ソフトウェアの購入を (一部) 中央管理化しないエンタープライズ向けに、異なるエンタープライズ グループごとにライセンスの購入および消費の両方を簡単に追跡できる、ライセンスのトランザクションに関する 3 つのあたらしいレポートが追加されました。追跡するエンタープライズ グループの種類に違いがある点を除き、3 つのレポートは類似しています。新しいレポート:
- 消費済みおよび購入済みライセンス - 企業組織別
- 消費済みおよび購入済みライセンス - コスト センター別
- 消費済みおよび購入済みライセンス - 場所別
もちろん、コンプライアンスはエンタープライズ全体に関わるもので、個別のエンタープライズ グループの活動状況が企業全体の購入および消費合計と同様の監査リスクを提示することはありません。ただし、管理者がローカルにおけるソフトウェアの購入を任されている状況で「グループ コンプライアンス」とも呼ばれるものを、これらのレポートを使って追跡することで、各グループの消費がそのグループの購入限度内に収まるように十分に注意が払われているかどうかを確認することができます。
これらのレポートは、既存する 消費および割り振り済みライセンス - エンタープライズ グループ別 レポートと併せて使用できます。このレポートは、ソフトウェア ライセンスの購入を中央管理し、必要な数量を異なるエンタープライズ グループに割り当てる場合に最も適しています。両方の処理を行なうエンタープライズの場合、これらのレポートを組み合わせて使用することができます。
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