新しインベントリ タスクの概要
IT Asset Management バージョン 2020 R2.1
新しい「インベントリ タスク」は、現在 IT Asset Management で使用可能なインベントリ規則とは異なり、様々な種類の FlexNet インベントリの収集を簡素化します。最初のリリースとして、インベントリ タスクは VMware インベントリ (ホストおよび仮想マシン) のみをサポートし、将来的にその他のインベントリ タイプもサポートする予定です。インベントリ タスクはとても柔軟で、ターゲット デバイスの一覧を .csv ファイルから読み取り、独自に選択したグループに分け、それらのグループをインベントリ アップロード用に FlexNet Beacon に割り当てることができます。
インベントリ タスクを使用するには、次が必要です:
- この段階で IT Asset Management (クラウド エディション) および IT ビジビリティ の両方を使用している (インベントリ タスクを管理するためのユーザー インターフェイスは IT ビジビリティ 内でのみ使用できます)
- FlexNet Beacon の現在のバージョン (16.1.0 以降) を配置 (この配置は IT Asset Management を通して管理しなくてはなりません)
- FlexNet Beacon に組み込まれている新しい機能を有効化する IT Asset Management の更新済みライセンスを Flexera にリクエストする (カスタマー サクセス マネージャーまたは Flexera サポート担当者にお問い合わせください)
インベントリ タスクの内容を検討した後、Flexera コミュニティ、特に [Flexera Ideas] ページ で今後の展開について話し合うことができます。
IT Asset Management(クラウド)
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