追加の Java 発行者を検出する FlexNet インベントリ エージェントの機能強化

IT Asset Management バージョン 2022 R1.4

HotSpot JVM フラグ "-XshowSettings -version" を使った Java ランチャーの追加呼び出しによる、エージェントの Java 発行者の検出機能が強化されています。

このオプションは、Oracle Java ランチャーの説明ページに記述されています: https://docs.oracle.com/javase/8/docs/technotes/tools/unix/java.html (「-XshowSettings」を参照)

この変更の他にも、エージェントは “-version” パラメーターのみを使って Java ランチャーを呼び出したときに、"Java HotSpot" の名前を含んだ出力が生成されるかどうかも確認します。

これによって、古いバージョンの Java ランチャーで "-XshowSettings" がサポートされていなかった場合に、発行者が “Oracle Corporation” であることを確認できます。

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