IT Asset Managemen Data API (IT Asset Management データ API) の強化

IT Asset Management バージョン 2024 R1.1

本リリースより、IT Asset Management Data API に 1 つまたは複数のライセンスを組織内のテクノロジー資産エステート内でユーザーおよびデバイスに割り振り/割り振り解除することができる 2 つの新しいエンドポイントが追加されました。

/fnms/v1/orgs/{orgId}/licenses/{licenseId}/allocation: このエンドポイントを使って、デバイス/ユーザーをライセンスに割り振ることができます。

/fnms/v1/orgs/{orgId}/licenses/{licenseId}/deallocation: このエンドポイントを使って、デバイスまたはユーザーをライセンスから割り振り解除することができます。

注: 次のライセンスの種類を割り振ることができます: データセンター ライセンス タイプを含む、割り振りを許可するユーザーおよびデバイス ライセンス タイプ。

ライセンスの割り振りだけでなく、新しいエンドポイントを使ってライセンス キーの割り当てや、ライセンスの有効期限の割り当て、ユーザーまたはデバイスがライセンスに割り振られた理由を提供、並びにユーザーまたはデバイスがライセンスの消費から除外されている理由を提供することができます。

割り振り済みの各ライセンス キーの有効期限日は、 [ライセンスのプロパティ] 内にある [消費] タブにある新しい [ソフトウェア ライセンスの有効期限日] 列で参照できます。 [消費] タブにある新しい [ソフトウェア ライセンスの有効期限日] 列の他にも、カスタム レポートの作成中、レポート ビルダーでライセンス UUID プロパティおよびライセンスの有効期限プロパティを追加することもできます。

新しいエンドポイントに関する API ドキュメントは、 「IT Asset Management Data API (IT Asset Management データ API)」を参照してください。

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