2 つの新しい API を使ったレポートのエクスポートおよびステータスの参照
本リリースより、既存する Report Executor API スイートに 2 つの新しい API が追加され、保存されたレポートのエクスポート、およびエクスポート準備中のレポートのステータスを参照することができます。両方の API の開発は、非同期方式でレポート データを取得するリクエストに従い、アイドル セッションによるタイムアウトの可能性を防ぎます。現在レポート データをダウンロードするとき、エクスポートのステータスが追跡され、ユーザーに表示されます。
Report Export API
/fnms/v1/orgs/{orgId}/reports/{id}/export: 保存されたレポートのダイナミック レポートデータを含むファイルを作成します。このAPIは、Report Export Status API を使用して ZIP ファイルとしてダウンロード可能なレポート データを非同期に生成できます。
Report Export Status API
/fnms/v1/orgs/{orgId}/reports/export-status/{exportId}: エクスポート ID を受け入れ、エクスポート用に生成されているレポートのステータスを返します。レポート エクスポートが開始されると、Report Export Status API はエクスポート用に生成されているレポートのステータスを追跡するために エクスポート ID を使用します。
新しい API に加えて、ユーザー エクスペリエンスを向上させるために、他の既存の API にも一般的な安定性の改善が行われました。
API ドキュメントは、 「IT Asset Management Data API (IT Asset Management データ API)」を参照してください。
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