レポート ビルダーのクラスター レポート オブジェクトに、オペレーティング システムの種類を含む仮想マシン (VM) の合計数を表示する新しい列が追加されました

このリリースではレポート ビルダーがさらに強化され、各ホストとその親クラスターのオペレーティング システムの種類 (Windows、SUSE Linux、RHEL) を含む仮想マシン (VM) の合計数をレポートできるようになり、より正確なライセンス消費量の計算が可能になりました。

レポート ビルダーのクラスター レポートオブジェクトに 3 つの列が追加されました：

• RHEL 仮想マシン (数)
• SUSE 仮想マシン (数)
• Windows 仮想マシン (数)

これらの追加列は、クラスター内のホスト数を把握するのに役立ちます。たとえば、5 台のホストで構成されるクラスターでは、レポートには各ホストで実行されている VM の数と、それらの VM のうち、RHEL、SUSE Linux、または Windows を実行している数が表示されます。

レポート ビルダーでカスタム レポートを作成する方法についての詳細は、オンライン ヘルプ の 「Creating a Custom Report (カスタム レポートの作成)」 を参照してください。