[ライセンス 概要] ページのコンプライアンス ステータス ロジックの更新
この更新以前は、特定の状況下で、同じライセンスを参照しているにもかかわらず、[すべてのライセンス] ページと [ライセンス概要] ページで、同じライセンスのコンプライアンス ステータスが異なって表示されていました。たとえば、[すべてのライセンス] ページで 「ライセンス A」 が [準拠] と表示されているにもかかわらず、[ライセンス概要] ページでは同じライセンス (「ライセンス A」) が [不明] と表示されました。 この不一致は、[ライセンス概要] ページでは [ライセンス スナップショット] テーブルのデータが使用され、[すべてのライセンス] ページでは [ソフトウェア ライセンス] テーブルのデータが使用されたために発生しました。
[ライセンス スナップショット] テーブルでは、特定の規則により、ライセンスが特定のタイプのアラートに関連付けられている場合、[ライセンス概要] ページでそのコンプライアンス ステータスが [不明] に設定されます。 しかし、 [ソフトウェア ライセンス] テーブルは同じロジックに従わず、明示的に変更されない限り、コンプライアンス ステータスは [準拠] のままです。
今回の更新により、[ライセンス スナップショット] テーブルのコンプライアンス ステータスのロジックは、[ソフトウェア ライセンス] テーブルで使用されるロジックに統一されました。 現在、ライセンスが [すべてのライセンス] ページで [準拠] とマークされている場合、関連するアラートに関係なく、[ライセンス概要] ページでも [準拠] と表示されます。アラートがコンプライアンス ステータスを上書きすることはなくなりました。
さらに、[ライセンス概要] ページには、各ライセンスに関連するアラートの数が表示されるようになりました。カード ビューでは、[消費済み] の下に新しい [アラート] フィールドが追加され、アラート数が表示されます。リスト ビューでは、テーブル内のライセンス名の横に赤枠でアラート数が表示されます。
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