SWIDTAG エビデンスを IBM License Metric Tool (ILMT) から取得可能
IT Asset Management バージョン 2024 R2.5
本リリースから、IBM DB2 上の IBM License Metric Tool (ILMT) および ILMT SQL Reader が更新され、IT Asset Management SWIDTAG エビデンスを ILMT から直接収集できるようになりました。この拡張機能は、IT Asset Management で HCL BigFix Inventory と比較したときのアプリケーション認識の不一致を解決するのに役立ちます。
IT Asset Management でSWIDTAG ベースのファイル エビデンスおよびインストーラー エビデンスの作成をサポートする 2 つの主な変更点:
- ファイルエビデンスの場合、データは
isotag_facts_scd
およびagt_vm_rel
テーブルから取得されます。 - インストーラ= エビデンスとして、
[sam].isotags
テーブルが照会され、Display Name、 Version、 Publisher プロパティの値が取得されます。
ILMT から収集された SWIDTAG ファイルおよびインストーラー エビデンスは、[すべてのエビデンス] ページの [ファイル エビデンス] および [インストーラー エビデンス] タブに表示されます。これらのタブには、環境全体で検出され、アプリケーション認識ライブラリに含まれるすべてのファイルおよびインストール データが一覧表示されます。
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