Oracle Cloud Infrastructure (OCI) アダプターで実行中のインスタンスを検出

IT Asset Management バージョン 2024 R2.4

Oracle Cloud Infrastructure (OCI) アダプターが拡張され、実行中のインスタンスを Oracle Cloud Infrastructure から抽出し、IT Asset Management にインポートできるようになりました。この更新は、Autonomous Database インスタンスを抽出するための以前の機能に基づいて構築されています。

カスタマーからのフィードバックに応えて、OCI アダプターは Oracle Cloud Infrastructure 内で実行中のインスタンス (通常はインベントリ デバイスとして管理される仮想マシン) を追跡するように更新されました。具体的には、instance.xmlファイルに ImportedCloudServerInstance レコードが挿入および更新されました。これらのレコードを ImportedComputer エントリにリンクして、デバイスのライフサイクル ステータスを含めることができるようになりました。

OCI で実行中のインスタンスは、IT Asset Managementクラウド サービス プロバイダーのインベントリの下に表示されます。

詳細については、Inventory Adapters and Connectors Reference「Oracle Cloud Infrastructure (OCI) adapter (Oracle Cloud Infrastructure (OCI) アダプター)」セクションを参照してください。

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